FP継続教育研修に講師として登壇しました

こんばんは。久々の更新です。

先日10月6日、名張でFP継続教育研修に講師として登壇しました。
内容は「FPとして押さえておきたい年金の知識」で老齢年金・障害年金・遺族年金・
他と盛りだくさんでしたが 講演時間は80分程度でしたので、押さえておきたいポイントを
わかりやすく噛み砕いて説明させていただきました。

実は私も年金分野は社労士受験時代に最初はとても難しく、わかりにくい分野でした。
しかし歴史や背景がわかると とてもわかりやすく、知っていると得をする分野でもございました
ので、 是非皆さんにも知っていただきたいと思い このテーマで講演させていただきました。

といっても内容は年金、普通にお話したのではお昼ご飯すぐ後の時間帯ということもあり、
睡眠教育となってしまい ますので、仕組みの詳しい解説は最低限度にして、私のお客様から
よく聞かれる質問だとか、実例も取り入れなるべく 眠くならないよう心がけたつもりです。

講演を終えてみて、皆さんの反応等から修正箇所や、終わりの締め部分は改善の余地ありと
課題も多く見つかりましたが時間内に無事終わり、皆様から質問も積極的にいただけましたので、
私も楽しみながら、勉強させていただきました。

また質問の中には思いもしない方向の質問もございまして、少し焦ってしまいましたが、
全ての講演終了までには調べて 回答させていただきましたので、私自身よい経験になりましたし、
もっと自己研鑽しなくてはと感じました。

後半の方の講演は、ライフプランと保険に関する内容の講演で、お話の組み立てもうまく、
ところどころで笑いがあったり「うまい」と思わせる考え方の展開、豊富なお客様との相談実例も
わかりやすく、こちらも大変勉強になりました。

 

また講演終了後には交流会もございまして、さまざまな分野の方と出会え、また情報交換できたのは
大変貴重で楽しい時間 でした。

資格を取得した後、そのままですと知識はどんどん失われ、自分の得意分野やよく使う知識しか残りません。
しかし定期的に専門家から最新情報や使える知識を教えていただき、自分でも興味をもってより深く
学んでいくという 姿勢はどの分野のお仕事にとっても重要なことだと思います。

またこのような機会がございまいたら、次回も参加したいなと思います。

講演を聴きに来ていただきました方々、事務局の皆様、交流会で知り合えた方々、
皆様本当にありがとうございました。

 

私は今後も講演やセミナーの講師をやって行きたいと思っておりますので、年金分野にとどまらず、
働き方改革や 人事労務のIT化、助成金、その他私に出来ることでしたら、皆様のところで
お話させていただきますので、お気軽にお問い合わせください。

「うちの会社で従業員向けに会社の法定福利厚生について説明してほしい」
「60歳以上の方対象に在職老齢年金やその他年金について詳しく教えてほしい」
「会社のマニュアルをIT化したいけど、その打ち合わせに一緒に参加してほしい」
どんなことでも結構です。お気軽にお問い合わせください。