2017年のフライフィッシング(渓流)

 

こんばんは。

今回は私の趣味であるフライフィッシング(毛鉤による釣り)のお話をしたいと思います。(早くこのお話をしないと、もう来年のシーズンが来てしまうので、、)

家から30分程度で行ける渓流で1回あたり3~4時間釣りをしています。釣る魚はアマゴで釣った後は写真を撮ってリリース(放す)します。
(この川は漁協がなく有志の方が卵で放流して、過酷な環境で育った魚ですのでもったいなく捕まえて食べようとは思いません。放すときには「もっと大きくなるんだぞ」とか「天敵や他の釣り人には捕まらないようにするんだぞ」とか願いながらリリースします)

出会える魚は写真のような綺麗な魚で、山の中で季節の移り変わりを感じながら釣り上がっていくのはとても楽しく気分も良いです。
(写真はどちらも三重の安濃川上流で釣ったアマゴです。どちらも20cmには届かないくらいですが、この川で釣れる魚としてはまあまあのサイズではないかと思います)

ただ5月くらいまでは花粉症のため行けなかったり、無理して行ってしまうと次の日寝込んでしまうくらい花粉の飛散がひどいです。(車の窓ガラスが黄色くなったり、山の中を歩いていると黄色い霧が見えるくらいです)
川釣りといっても渓流ですので切り立った岩を登っていったり、急斜面な崖を上り下りしたりと山登りしながら釣り上がっていくイメージです。
雨が多いシーズンには崖崩れや大木が倒れて川や道をふさいでいるようなところに出くわすことも多々あります。

そんな恐ろしい思いをしながらも綺麗なアマゴが1匹でも釣れると今までの苦労や疲れが一瞬で吹っ飛んでしまします。そして最初は「一匹でも連れたらいいな」くらいが「もう少し大きい魚をもう一匹釣りたい!」と欲深くなってしまします。

今年からは社労士の受験勉強もなくなったので思いっきり釣りに行けると思っていたのですが、今シーズン(3月~9月)も6回ほどしか行けなかったと思います。少し釣りに行って慣れた頃には禁漁と毎年こんなことを続けているので何年たっても上手くなりません。

来年はもう少し釣りが上手くなりたいなと思っています。